出張の多い会社員である永田幹隆、そしてその恋人である篠倉明楽。 大学のサークル交流を切っ掛けに付き合い始めた彼らは 就職を機に同棲を始め、現在はマンションで平穏な生活を送っていた。 しかしある日、幹隆は飲み会の場で知人から 「篠倉明楽は男遊びの激しいビッチ女だったらしい」という噂を聞かされる。 そんな馬鹿なと否定しつつも気になり、明楽を問い詰める幹隆。 彼女は逡巡しながらも噂は本当だと認め、隠していたことを謝罪する。 これを引き金に幹隆は寝取られ性癖を自覚し、 「自分が出張に行っている間、他の男とエッチしても構わない」と 明楽に許可を出した後に日本を発つ。