人よりデカイせいで苦い過去を持つ小橋宗司。 大学進学を機会に知り合いも、縁もゆかりもない土地で新生活を迎える事を決めるが、その新居とは、 家賃39,840円！　駅・大学チカ！　各種サポあり！ という、妙齢の美人大家さんの撫子が経営する激安オンボロアパートの「砂丘羽素荘」。 「それじゃ、内見も済んだことですし……入居審査をしましょうか」 「お、大家さん!?　なんで脱いでるんですか!?」 そのまま入居審査の名の下に童貞卒業を迎え、さらに撫子からこのアパートに住む住人全員が、 それぞれ問題を抱えている落ちこぼれのサキュバスなのだと告げられる宗司。 「超格安で部屋を貸す代わりに、宗司くんにはあの子たちが立派なサキュバスになれるようにサポして欲しいの。 そのおっきくて立派なチンポで24時間365日いつでもどこでも……ね♪」 こうして、彼と落ちこぼれサキュバスたちの新性活が始まるのであった。